天界の秘義 第1巻 Arcana Caelestia Vol 1

第一巻は創世記第1章より第9章までの文字上の意味の背後にある天界の秘義を一語一語紹介します。

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内容紹介

まえがきより

 旧約聖書にあるモーセ五書の中、最初の二書「創世記」と「出エジプト記」が、この『天界の秘義』全巻の対象になります。通常の聖書講解や釈義と異なるところは、語義に解釈を加えて帰納的に分析しているのでなく、語句の背後にある隠された意味を開示している点です。

 これは一口に言うと、著者自身が明言しているように、主から啓示された内的意味、または霊的意味の開示・解説です。創世記全50章、出エジプト記全40章の各章、各節、各語句、および一見些細な語順や同義語を含め、文字の自然的意味に埋もれている隠された意味を記述します。書名の『Arcana Caelestia 天界の秘義』の「秘義 arcana」には、そのような意味があります。

 例えば、創世記第1章5節に、「夕となり、また朝となった」とあります。つまり朝・夕でなく、夕・朝の順に記している理由に触れて、「夕」は、暗闇、影、不信仰の状態を示し、「朝」は、光、真理認識、信仰のある状態を示すため、夕から朝にかけて、心が照らされ、暗闇に信仰の光が射してくる人間再生の過程を表すものと説明しています(本書11~12ページ)。

 本書第一巻の前半には、旧約聖書の天地創造が暗示する人間の再生過程、神の像の実現、堕落の過程が、克明に記されています。「創世記」と「出エジプト記」の底にある透明な〈いのち〉の水を章節区分で記述していき、さらに各章間には、教義解説や、著者自身が経験した霊界・天界での見聞が挿入されています。小社既刊の『新エルサレムと天界の教義』、『宇宙の諸天体』、また部分的に『天界と地獄』は、元来『天界の秘義』の章間資料から生まれたものです。